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ユニコーンSの傾向データ予想

JRA中央競馬ユニコーンSにおける重賞レースの過去傾向をデータを元に分析

ユニコーンS

G3ユニコーンS
東京競馬場3歳ダ1,600m

ダート界の王者への登竜門!「ユニコーンステークス」

このレース以降、7月13日に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー、8月21日に新潟競馬場で行われるレパードSと組まれている重賞は、3歳馬のダート界における王道路線。その道を目指す若駒たちは、これらの戦いで実力を蓄えて、きたる古馬戦線につなげたいところ。ファンにとっても世代交代が進む感があるダート界に新星が登場するのか、期待される一戦だ。その注目の重賞の傾向を、過去10年間のデータから見ていこう。

単勝上位人気馬による争い

このレースが6月初旬の東京競馬場で行われるようになったのが2001年。それから10年間、大半が上位人気馬同士での決着となっているのは大きな特徴と言えるだろう。ちなみに単勝1番人気で4着以下に敗退した2頭(2004年4着カフェオリンポス、2006年12着アエローザ)は、それぞれ約3か月半の休養明け、初のダート、という臨戦過程の馬だった。

枠番別の成績に偏りが!

過去10年間では、競走除外があった2007年を除いて、すべて16頭で争われているこのレース。その枠番別成績をチェックしてみると、優勝馬を送り出しているのは、3、5、6、7枠。そして2着馬は1〜5枠から出現。さらに3着馬は1〜2枠と6〜8枠だけと、偏って分布しているのが興味深い。ちなみに勝率、連対率でトップに立っている「3枠」は、5番が〔0・0・0・9〕に対して6番が〔3・2・0・5〕。このあたりのデータを予想の構成に加えてみるのも面白そうだ。

距離延長組は苦戦ぎみ

このレースで好成績を挙げているのは、前走が1600m以上だった馬たち。とくに前走が「1870m」の兵庫チャンピオンシップだった馬は、3着内率が54.5%と好相性となっている。逆に不振となっているのが、前走が1400m以下だった馬たち。今年は中京競馬場が改装工事中のため、このレースの主要な前哨戦のひとつであるオープン特別の昇竜Sが、京都競馬場の1400mで行われる。このあたりの影響を考慮する必要があるかもしれない。

左回りで完勝したことがある馬にも要注目

このレースでは、5走前までに「左回りのレースで2着馬に2馬身差以上の差をつけて勝利した実績があった馬」が活躍中。例外となっている2005年は唯一の該当馬であるプライドキム(単勝5番人気)が5着に敗れたが、それでも該当馬のラインナップを見ると、今年も注目してよさそうなデータと言えそうだ。

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